11月3日(月)から8日(土)まで第19回北海道植物画協会展が開催される。今年は植物画カレンダーのこともあって、ゲストとして夜のパーティに招待された。展示されている植物画は今年新たに描き起こしたものが中心だが、カレンダーに掲載されている画も何点かあり、「あの絵だ!」と一人悦に入っている。
会員の皆さんの顔を見るのは3月の総会以来のことである。カレンダーづくりの際に名前だけは覚えているのだが、顔と名前が一致しなかったが、今日のパーティでかなり判明した。
全体的にシニア層といっても、60歳代以上が大半を占めているので、50歳代半ばの私の下には数人しかいないようである。いつも思うことだが、年の割には皆さん元気がいい。やはり何かに打ち込んでいる、あるいは生き甲斐のある高齢者は元気のいいもののようだ。果たして私の場合、同年代になった時にこれほど元気のよい年寄りでいられるのだろうか。仕事以外特にこれといった趣味や熱中できることもあるわけではないので、退屈な毎日をもてあましてしまうのではないだろうか。多分私のようなシニア層がこの世の中には多いのではないだろうか。
カレンダーの方はなかなか評判がいいらしく、画を提供してもらった会員のみなさんも大変喜んでくれているようで、作って良かったとつくづく思う。
第19回北海道植物画協会展
とき 平成20年11月3日~8日
ところ 時計台ギャラリー3F(札幌市中央区北1条西3丁目)
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