”美人”というのは、使い方を間違えるとセクハラ用語になりかねない代物。それを商品の名前につけたというのは、なかなか勇気のある決断だと思います。
以前、友人からパソコン版の「美人時計」というのは聞いていましたが、昨年12月、とうとうiphone版しかも北海道版が出たというので、350円を出してダウンロードしてみました。もちろん”美人”というのに惹かれたのもありますが、実際見てみると確かに美人系の女性が随所に現れますが、むしろ興味深かったのは皆さんのファッションです。それぞれが個性的なので、ファッション音痴の私としては良い勉強にもなります。
ひとりの女性が大体ポーズを変えて4回出演するのですが、こういうものを見る時間帯は大体毎日同じなので、同じ女性を何回も見ることになります。そのため、深夜12時から早朝6時までの6時間は、まだどんな女性が出ているのか確認していません。いつか夜更かしをして見てやろうと思っています。
この美人時計のもうひとつ興味ある点は、iphone用のアプリという、ある意味時代の最先端をいっているソフトウエアなのに、それに登場するのは生身の女性が時刻が書かれた黒板を持っているという、何ともアナログな表現、そのギャップがなかなか新鮮です。特に最近はあまりにも仮想世界が世の中を席巻しているので、こうしたアナログなものの登場はとても興味をそそります。バーチャルと現実世界をどう繋いでいくのか、ソフトウェアとハードウエアがどう相互に関連し合っていくのかとても興味のもてるところです。
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