2007年8月27日月曜日

また別れ

先日、知人が亡くなったかと思っていたら、今度は会社の職員が亡くなった。職員といっても大学教授を定年退職した後に、地域づくりを手伝ってもらおうと来ていただいた先生。
3月にトルコで観光開発の技術指導に行った際の事故で、以降入院治療していたのだが、結局は多臓器不全で24日に他界した。享年72歳。といっても元気な老人で、大学ではできなかった実証的研究を地元でそれこそ走り回りながら行っていて、人から聞いた話では大学以上に楽しんでいたようである。せっかくの地域の人材を定年だからといって遊ばせておくのは、もったいない話しで本人もやる気満々だったので、志半ばとはいえ、結果的に会社に来て頂いてよかったと思っている。
 いずれにしても個人のご冥福をお祈りしたい。

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